ビット カジノ ioダイバーシティを体感する地域向けオープンオフィスイベントを初開催
～再開催希望90%障害者雇用を推進する職場と育成環境・働く姿を公開

株式会社ビット カジノ io（本社?東京都新宿区、代表取締役社長?若槻肇、以下ビット カジノ io）は、山形のBPO・コンタクトセンター「やまがたワークプレイス」において、障がいのあるスタッフが働く姿と職場環境、社会人スキル育成の取組みをご家族、地域の支援機関・学校関係者の皆様に体感いただく「ダイバーシティ体感職場見学会」を7月27日に開催いたしました。
なお、本イベントは、山形県上山市のご後援と、山形市福祉推進部障がい福祉課のご協力をいただいております。

ビット カジノ ioは全国4拠点に障がい者雇用専門部署を設置しており、その一つである「山形グリーングループ」では、23名の障がい者スタッフがビニールハウス農業や館内清掃のほか、「花と緑に包まれた街づくり」を推進する植栽業務を行うなど、個性・特性を活かした仕事を通じて社会活動にも貢献しています。

本イベントでは「山形グリーングループ」社員のご家族や地域の障害者就業・生活支援センター、特別支援学校の関係者にやまがたワークプレイスを公開しました。

県内に出荷するベビーリーフの収穫作業や、山形市花壇コンクール4期連続入賞実績を持ち地域の美化活動に貢献する花壇の植栽管理など、社員が社会とのつながりとやりがいを持って働く姿やバリアフリー施設などの職場環境をご見学いただきました。また、ビット カジノ ioでの就業をきっかけにスマートフォンやインターネットを利用し始める社員も多いことを背景にITリテラシーを身につける講座を行い、リスク回避のポイントや家族で決めておきたいルールなど、「使う立場」と「見守る立場」双方の観点で、正しく安全に使う方法をお持ち帰りいただきました。

ビット カジノ ioでは全業務で障害者雇用を行っており、現在500名以上の障がいのある方が、BPO・コンタクトセンターやITソリューション、コーポレート部門など、本イベント開催地の山形を含む全国各拠点で活躍しています。身体障害（40%）、知的障害（14%）、精神障害（46%）※1と国内の障害区分※2とほぼ同じ比率で採用を行っており、拠点のバリアフリー化に取組むほか障害者職業生活相談員を全国に配置し、日々の相談などケア体制の充実を図っています。

今後も、本人の“得意・好き”を活かした技能やスキル、自信、社会とのつながりを身につけ、社会人として自立しながら共に働ける職場づくりを行い、その取組みをご家族、支援機関、支援学校に伝えることで地域社会一体となってダイバーシティを推進してまいります。

職場見学会で社員が活躍する様子を見学したご家族からは「実際に働いている姿を参観して大変参考になった」「社員が安心して働くことができるように取組まれている様子が伝わった」「適宜声掛けをしていただいているようでとても安心した」など、社員の活躍や働く環境を初めて体感し、ご安心いただけた様子でした。

ITリテラシー講座の内容理解度は100％となり、参加した社員からは「ネットの怖さを再認識するいい機会となった」「メッセージアプリのトラブルに気を付けてやり取りをしようと思った」など、さまざまな気づきが寄せられました。また、ご家族・支援機関の皆様からは、「インターネットを使う際のルールづくりや話し合いが大切だと思った」「実際のケースからそれを見守る立場である支援者向けの話も聞けて有意義な内容だった」など、それぞれの立場で多くの気づきやノウハウをお持ち帰りいただき、再開催を求める声が90％と多くのリピート要望が挙がりました。


ビット カジノ ioは、豊かなコミュニケーション社会の発展に貢献する「価値共創企業」への進化を目指す旗印として「すごくいいふつうを、つくる。」をコーポレートメッセージに掲げ、今後も年齢や国籍、障がいの有無など、多種多様な個性や価値観をもつ全ての社員が生き生きと働ける環境の整備に取り組んでまいります。また、地域・企業とのパートナーシップを構築した社会活動、事業活動に取組み、全国の地域に根差した企業として、地域社会の発展と都市・まちづくりのSDGs活動を継続してまいります。

◎参考情報
全業務にご応募可能・ビット カジノ io障害者雇用　/recruit/challenged/
D&I 障害者雇用企業見学会　/blog/detail20220715.html