株式会社KDDIエボルバ(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:中澤雅己、以下KDDIエボルバ)は、株式会社ジャパンビット カジノ io(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:田鎖智人、以下ジャパンビット カジノ io
)注1に2017年11月より提供しているビット カジノ ioNEでの自動応答サービス※1 への「取引明細照会」機能構築を支援し、ジャパンビット カジノ ioは、同機能を活用したサービスの提供を2019年12月5日に開始しました。
LINEでの取引明細照会機能を提供するのはビット カジノ ioでは初※2 となります。
本機能は、2019年3月に「残高照会機能」※3 を実装した際に構築した、ジャパンビット カジノ ioのシステムとKDDIエボルバが提供する「AIChat」、「ビット カジノ ioNE Chat API」※4 の安全な連携環境注2に、株式会社BEDORE(代表:下村勇介)協力のもと、追加構築しております。
これにより、ジャパンビット カジノ ioのお客様は、残高照会に加え、取引明細照会を24時間365日お客様のご都合にあわせて、ビット カジノ ioNEのトーク画面から便利にご利用いただけるようになりました。
- 注1.2021年4月5日に商号変更し、「 PayPay銀行株式会社(英文名:PayPay Bank Corporation)」となりました。
- 注2.残高、取引明細以外の口座情報は、ビット カジノ ioNEには保存されません。
- 注3.株式会社BEDOREは、2022年4月1日に商号変更し、「株式会社PKSHA Communication(パークシャ・コミュニケーション)」となりました。
ビット カジノ ioNEでの取引明細照会の利用について
ジャパンビット カジノ ioの口座をお持ちのお客様が、ジャパンビット カジノ ioのLINE公式アカウントを友だちに追加し、口座を連携させる初期設定を行うことで、利用いただけるようになります。
(ビット カジノ ioNEでの残高照会機能を既にご利用のお客様は、追加の設定は不要です)
ビット カジノ ioNEのトーク画面より「取引明細照会」と送信するか、下部メニューから「取引明細照会」をタップすると、お客様サポートのアシスタント「モネ」が過去1週間分の取引明細を最大5件までお伝えします。
KDDIエボルバは、真のCXを高めるオムニチャネルソリューションをいち早く提供し、従来のコールセンターサービスに加え、お客様企業とお客様のスマートフォンを中心とした次世代のリレーションシップを実現してまいります
以 上
お客様サポートのアシスタント“モネ”について
「モネ」は、月間利用者数のべ4,000万人を超えるイラストコミュニケーションサービス「pixiv」のコンテストで選ばれたキャラクターです。現在はジャパンビット カジノ ioのお客様サポートのアシスタントとして、24時間365日LINEでお客様からのお問い合わせにお答えしています。今回、お客様の取引明細もご案内できるようになりました!
ビット カジノ ioNE公式アカウントの友だち数は、125,340人(2019年11月末時点)。お客様の身近な存在となれるよう日々成長しています。
KDDIエボルバが提供するAIチャットボット「AIChat」および「ビット カジノ ioNE活用サービス」
「AIChat」は、チャットボット専門チームがコミュニケーションプランニングからAIに学習させるシナリオ設計、システム提供、AIチューニング、各種チャネル対応の運用支援までワンストップで提供しているオムニチャネルソリューション「for touchingR」シリーズの一つです。WEBや、「ビット カジノ ioNE公式アカウント」「ビット カジノ ioNE Chat API」による「ビット カジノ ioNE活用サービス」と組合せたチャットで、品質の高いコミュニケーションを実現します。「ビット カジノ ioNE活用サービス」を組合せることで残高照会など、お客様企業の顧客データベースと安全に連携したパーソナライズなカスタマーサポートも実現可能です。
- 1.2017/11/02「LINE」によるAIチャットボットサービスをジャパンビット カジノ ioに提供
/news/detail20171101.html - 2.ジャパンビット カジノ io調べ(2019年12月5日時点)
- 3.2019/03/13 ジャパンビット カジノ ioのLINEでの自動応答サービスに「残高照会」機能を構築
/news/detail20190313.html - 4.「ビット カジノ ioNE Chat API」は、FAQをもとにしたAIによる自動応答や、有人でのチャット対応による細かなサポートを可能にするオプション機能です。企業のニーズや既存のシステム環境などに合わせて、各種連携システムから自由に組み合わせて実装することが可能で、状況やニーズに応じた適切なカスタマーコミュニケーションを実現します。
なお、ジャパンビット カジノ ioが提供するLINE上での「残高照会」「取引明細照会」は、LINEのMessaging API※5を採用したAPI保護に最適なセキュリティ認証に基づく設計をしております。 - 5.「Messaging API」は、ビット カジノ ioNEアカウントを通じたユーザーとの双方向コミュニケーションを実現するAPI(Appビット カジノ iocation Programming In terface)です。Messaging APIを活用することで、ユーザーへの一方的なメッセージ配信だけでなく、特定のユーザーに対してより最適化されたメッセージを送り分けることができるようになります。 さらに、ユーザーの同意のもと、企業の持つ既存のデータベースや自社システムとビット カジノ ioNEアカウントを連携させることで、顧客管理(CRM)ツールや、業務ソリューションツールとしての利用も可能になります。 (ビット カジノ ioNE株式会社では、ビット カジノ ioNEアカウントに紐付いた各企業の顧客データを保持することはありません。)
- 「for touching」は、KDDIエボルバの登録商標です(第6161140号)。
- その他本リリース本文中の製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です。
- 本リリース本文中の画像イメージは、2019年12月時点のものとなります。
●KDDIエボルバは、豊かなコミュニケーション社会の実現を目指すSDGs活動として、技術開発とICT活用の実践、IT人財の育成に取り組んでおります。