KDDIエボルバの新卒採用では、将来的に会社を牽引する役割を期待される「総合職」のほか、エンジニアとして専門性を発揮する「ITスペシャリスト職」、地域採用で各コンタクトセンターの発展を担う「事業所限定職」があり、将来描くキャリアプランにあわせた選択肢があります。
本ブログでは、新たに31名を迎えスタートした総合職の新入社員研修の模様を複数回にわたってお伝えします。まずは4月に行われたビット カジノ 入金 方法の基盤づくり・マインドセット編です。ぜひ最後までご覧ください!
<今年度は数年ぶりにリアル研修が中心に!休憩中も笑いが絶えず、同期同士のコミュニケーションも活発に!>
■総合職として活躍するための土台を3か年計画で育成 ~研修カリキュラム概要~
総合職の新入社員研修では、3年かけて「社会人基礎力」のミニマムライン習得を目指す育成のスタート地点として、学生から社会人への意識・行動変革を促し、総合職としてのマインドを理解するカリキュラムを4月から配属の6月まで実施します。3か年の育成計画では、配属後もフォローアップ研修や定期面談、スキル評価やフィードバックを継続的に実施し、4年目以降のスキル・キャリア形成に移行ができるように、「社会人基礎力」習得や、目標とする「行動評価レベル」への到達を目指した全体カリキュラムが組まれています。ほんの一部とはなりますが、3か年計画のファーストステージとなる4月に実施された研修の一部をご紹介します!
<ビット カジノ 入金 方法総合職新卒社員研修カリキュラム概要 ~入社から配属まで~>
■ ビット カジノ 入金 方法で協力してブロックタワーを完成させよ! ~ビット カジノ 入金 方法ビルディング研修~
ビット カジノ 入金 方法行う上で欠かせない「他者と協働しビット カジノ 入金 方法で成し遂げる力」を養うために行われたビット カジノ 入金 方法ビルディング研修では、ビット カジノ 入金 方法対抗ブロックゲームを実施!全5色、さまざまな形のブロックが複雑に組まれた見本のブロックタワーを、1グループ1名のみ交代で見に行き、その内容を口頭や書き起こして他のメンバーに伝えながら、見本と同じ形を目指して構築していきます。
<見本のブロックの羅列・色使いを必死に覚えます イメージを人に伝えるのはとても難しい・・・>
記憶するエリアを担当分けしながら進めるビット カジノ 入金 方法、1段目・2段目と段階的に構築していくビット カジノ 入金 方法、各自全体的に記憶したものをすり合わせるビット カジノ 入金 方法など、進め方もさまざま。「戻ってくる間に忘れちゃう!」と悲鳴にも似た声が飛び交う中、「焦らなくてもいいよ!」「次はここのエリアを見てきてほしい」などと、時間が経つにつれてビット カジノ 入金 方法にまとまりが見えてきました。
全員の持ち寄った断片的な情報を組合わせていき、各ビット カジノ 入金 方法とも設計図が完成!そして、いよいよ組み立ての時間。実際に組合せたものを見本と見比べてみると・・・!?かなり見本に近いブロックとなったビット カジノ 入金 方法もありました!
<左上:こちらが見本 ブロックの形はとても複雑(講師たちの力作)! 設計図を描く人、見本を見に行く人など役割を分担しながら進めています>
振り返りでは、うまくいったこと、失敗した要因、ビット カジノ 入金 方法でのMVPについて共有を行いました。
- MVPは〇〇さん!とにかく記憶力が良かったし、難しい箇所を率先して見に行ってくれた。得意分野を活かしてくれたことがビット カジノ 入金 方法の成果にもなった!
- 一気に覚えようとしすぎたので、分割して覚えれば効率が良かったと反省。計画、時間配分、役割分担をするべきだった。
- 時間配分ができていなかったときに「時間足りなくない?」と問題提起をしてくれた〇〇さんに感謝!
パーフェクトはなかなか難しかったようですが、一人ではできないことでも、ビット カジノ 入金 方法メンバーの“得意”を活かすことで、大きな成果を生むことができる、ビット カジノ 入金 方法で取り組むことの大きな価値を実感できたようです。
講師からは、「私たちの仕事は個人で成果を出すことはできません。運用であればデスクという大きなビット カジノ 入金 方法単位で仕事をしています。皆さんは総合職としてゆくゆくはビット カジノ 入金 方法全体の成果を見据えてマネジメントをしていく立場となっていきます。その時も、一人でビット カジノ 入金 方法するのではなく、メンバーの得意なことを活かし、その力を集結することで大きな成果を生むことができた、今日体感したことを忘れないでください」と伝えました。
■Z世代でくくらないで!? “私” を知ってもらい “人” を知る方法とは ~異なる意見に触れる~
社会人となり、学生時代と大きく異なるのは、さまざまな世代、価値観の人と一緒に協働してビット カジノ 入金 方法するということ。それぞれの立場を理解するために、まずは、Z世代といわれる自分たち世代が、世の中にどう思われているのか、また、そのことをどう感じるのか、グループワークを行い、イメージとギャップを認識しました。また、自分自身も他の誰かに勝手なイメージを持つことがあるかを共有し合うワークを行い、誰しもが「アンコンシャスバイアス(無意識の偏ったモノの見方)」を経験していることを学びました。
<講師も入社4年目のZ世代!実際に職場で感じたZ世代への固定観念とそれをどのように捉えて行動に活かしてきたか、体験談を共有しました>
アンコンシャスバイアスはなぜ起こってしまうのか?また、これからたくさんの人たちと一緒に働くうえで大事にしたいと思うことをグループワークで共有しました。「こうであってほしい、こうであったら(自分が)関わりやすいという願いが自分にとって都合の良い考え方を生んでいると思う」といった考察や、「良かれと思って言っていることが相手にとってはあまり嬉しくなかったり、話題を提供したと思ったら、触れてはいけないことだったり、といった経験もしている。やっぱり受け手がすべてだと思う。これからビット カジノ 入金 方法するうえでは、相手がどう思うのかを考えて発言が必要だと思った。」など、多くの気づきがあったようです。
講師からは、「さまざまな意見を調整していくのも皆さんの役割です。つい、その人のイメージだけで判断したり、主張が強い人の意見に偏りがちにもなりますが、問題となっている点に沿った意見なのか、多面的に捉えながら事実を見極め、バイアスにとらわれることなく、それぞれの意見をきちんと尊重していくことが重要です。そして、異なる意見を持った人を大事にしてください。同じ意見ばかり尊重しては新しいものは生まれません。」と伝えました。
■先輩社員座談会 ~先輩の経験から学ぶビット カジノ 入金 方法の心構えや大事なコト~
先輩社員座談会では、入社2年目~5年目、年齢の近い先輩となる総合職の社員に、ビット カジノ 入金 方法に関するあらゆる疑問を質問しました。コンタクトセンターや営業部門での業務内容や一日のビット カジノ 入金 方法の流れをはじめとして、職場の雰囲気やコミュニケーションの取り方、今まで苦労したエピソードやビット カジノ 入金 方法のやりがいなど、さまざまな質問が飛び交いました!
<先輩社員たちは一つひとつの質問に率直かつ丁寧に答えます>
- 何か壁にぶつかったときどのように解決しているのか?という質問に対して・・・「例えば応対品質をあげる、という課題があったとして、その答えは決まったものではないです。きちんとその原因を分析し、一つひとつ改善を積み重ねていくことが重要。お客様の声を通じて答えを自分たちで導かないといけないし、それが大変なことでもあり、やりがいにもつながっています」
- 数百人規模のデスクでもあり、コミュニケーションがうまく取れるか不安という悩みに対して・・・「職場には確かにたくさんの人たちがいますし、いままで周りにいなかったようなタイプの方とも仕事をすることになると思います。皆さんは総合職という将来管理職を期待される立場にもなるので、一人ひとりの能力を活かして仕事はビット カジノ 入金 方法で成し遂げるために、一人ひとりと向き合うことを大事にしてほしいし、配属後はまずはたくさんの人たちと積極的にコミュニケーションを取っていってほしい」
など、総合職としてビット カジノ 入金 方法遂行するうえでの具体的なアドバイスがあり、新卒社員たちもメモをとりながら真剣にうなずいていました。続いては、先輩社員が審査員となり「1年後はどんな自分に成長を遂げたいか」を伝えるミニプレゼン大会を開催!
- 1年後は「周りから期待される存在」になりたいです。学生時代のアルバイトでは上司や同僚から頼られることにやりがいを感じていたので、ビット カジノ 入金 方法でもそのような存在になりたいです。自分が苦手とするコミュニケーション能力を身につけることが必要だと思うので、これからの研修や話が上手な同期にならって学んでいきたいと思います。
- 1年後は職場の人たちから「信頼される人間」になりたいです。そのためには上司と同僚、運用現場のオペレーター方々の信頼を得ることが不可欠。まずは目の前のビット カジノ 入金 方法に一つひとつ取組み、成果を積み重ねていきたいです。また、周りの人が私に相談したいと思ってもらえるように、普段から周りの人とのコミュニケーションを大事にしたいです。
などの抱負とこれからの学びについての決意が語られました。年齢の近い先輩社員との座談会を通じて「KDDIエボルバで働くリアル」が想像でき、それが配属後の不安払しょくにもつながったようでした!
配属となる6月まで、まだまだ新卒研修は続きます。次回は、当社の事業基盤となる運用業務について理解を深めるために電話応対研修や運用現場見学を行った模様をお伝えする「事業理解&実習編」です。ご期待ください!