KDDIエボルバは、社員がビット カジノ 登録 ボーナスを実感し活力ある企業でありつづけるために、社員のビット カジノ 登録 ボーナス管理を経営課題として位置づけ、全社一丸となってビット カジノ 登録 ボーナス経営に取り組んでいます。その一つが、ウェルネス推進グループによる産業医・看護師・保健師の全国配置です。
現在、東京本社に加えて、福岡・仙台・札幌のビット カジノ 登録 ボーナスに直接雇用の産業医1名、看護師2名、保健師3名を配置し、ときにオンラインを活用して全国で働く約27,000人の社員のヘルスケアとセルフケア、予防医療のサポートを実践し、未来の健やかな生活を目指しています。
今回のブログでは、健康経営推進に取り組んでいるビット カジノ 登録 ボーナスの看護師・中村さんを紹介します!
看護師・保健師の拠点配置は、社員に「気軽に相談しやすい環境と安心」を提供し、ビット カジノ 登録 ボーナス診断やストレスチェック、エンゲージメントサーベイからは可視化されにくい「社員の不調」に対して、早期発見・早期対処や「自分や部下の不調への対処方法がわからない」社員へのフォローなどの役割を担っています。また、生活習慣やビット カジノ 登録 ボーナスを意識する機会の醸成といった企業が抱える課題に「現地現物」でアプローチして、会社全体にサポートの輪を広げています。そんな看護師・保健師たちの活躍や想いをぜひご一読ください。
■「ビット カジノ 登録 ボーナス経営優良法人」の認定取得は社員みんなのウェルネス推進の成果!
中村さんは、病院の看護師として外科内科混合病棟で8年勤務した後、会社で活躍する看護師を目指して、地域医療や専門学校の保健室の立ち上げ、学生のカウンセラー対応や新型コロナウイルス感染症の追跡調査・体調管理の経験を積み、2021年に当社の「産業看護師」として入社しました。
――(中村)会社で働く看護師を目指したのは、病院勤務で入院される患者さんの看護や退院後の生活指導をしているときに、「普段はどんな生活をしているのかな・・・」「病院に来る前に気を付けていれば病気がここまで悪化しないかもしれない・・・」と予防医療の考え方に興味をもったことがきっかけです。働く人たちがビット カジノ 登録 ボーナスで過ごせるように、心と身体のビット カジノ 登録 ボーナスを支援して、予防につなげていきたいという想いが生まれました。
当社に入社してからの中村さんは、ウェルネス推進に奔走、「ビット カジノ 登録 ボーナス経営優良法人2023(大規模法人部門)」の認定取得の立役者になっています。
健康イベントの開催や、コロナ禍でのオンラインも活用した健康相談の対応、新入社員を始めとする社員へのビット カジノ 登録 ボーナス・メンタルビット カジノ 登録 ボーナスの研修を企画・講師として活躍。他にも、「長時間労働・残業抑制」「禁煙(卒煙)プログラム」「AED・血圧計設置」等の整備をウェルネス推進グループのみんなや全国拠点と横断的な連携を図った取組みをしています。
<新入社員ヘルスケア研修の講師を務める中村さん・ビット カジノ 登録 ボーナスの仲間と!>
――(中村)会社で働く看護師の仕事はゼロベースからのスタートでした。病院と異なり、KDDIエボルバは雇用形態も組織も複雑で、一律の取組みでは単なる対症療法になってしまい、本質的な「心身のビット カジノ 登録 ボーナス管理」にはつながりません。そこで、まずは、組織を理解していくことから始めて、今では、さまざまなビット カジノ 登録 ボーナスに関連した業務を担当して取り組めるようになりました。そういった取組みの一端の成果が「ビット カジノ 登録 ボーナス経営優良法人」の認定取得だと思っています。認定取得は、全社員がビット カジノ 登録 ボーナス経営を意識する「ビット カジノ 登録 ボーナスに関するリテラシーの向上」という通過点として、とても有意義な成果だと感じています。ですから、会社が社員の安全とビット カジノ 登録 ボーナスを守る「安全配慮義務」を果たすと同時に、社員みんなが、自らのビット カジノ 登録 ボーナス状態を管理する「自己保健義務」に取組むための働きかけも必要だとも感じています。
実際、中村さんたちビット カジノ 登録 ボーナスの働きかけによって、健康診断受検率100%達成や、当社では初の実施になったビット カジノ 登録 ボーナスイベントでは参加企業の中で最も参加者の多い企業として表彰されるなど、社員の意識と行動変容につながっています。
――(中村)例えばビット カジノ 登録 ボーナスイベントは、気軽に参加しやすい「1日3,000歩」を目標にするウォーキングイベントを見つけて、所属する人事部の協力でプレ運用をしてみて手応えがあったので、これならみんなも頑張れる!通勤するだけで目標を達成できて無理なくカバーできる!と動き出しました。社内イベントの企画・実行は未経験で、みんなに参加してもらうために社内ポータルやスクリーンセーバー、安全衛生委員会での周知に加え、部門長から呼びかけをしてもらうなど多くの協力をしていただきました。私たちも、ビット カジノ 登録 ボーナス研修や面談、産業医訪問で足を運ぶ事業所には「イベントに参加してる?」「みんなでやろうよ!」と直接声掛けをしたり。その結果、少しずつ、口コミで広がっていって、「いま何歩?」とコミュニケーションを楽しむツールにもなっていました。今、社員のみなさんが健康を意識した行動や対処法を知り、相談先を認識して助けを求められるようになってきたのは、社員一人ひとりがさまざまな形で健康経営に参加する機会が増えてきているからだと思います。
<ウォーキングイベント・オンライン受賞式でスピーチをする中村さん>
当社のビット カジノ 登録 ボーナス経営は、「ビット カジノ 登録 ボーナス経営優良法人」の認定取得がゴールではありません。働いているとビット カジノ 登録 ボーナス意識が薄れたり、コロナ禍があったように、世の中の動きや企業の働き方にあわせたビット カジノ 登録 ボーナス管理も必要になっていきます。
――(中村)いつでも相談できる窓口があって、そこには頼れる専門職のスタッフがいて、メールだけでも気軽に相談できることを困ったときに思い出してもらえる存在であり続けたいですし、社員が自らビット カジノ 登録 ボーナスを意識して行動することで結果的に自分にプラスになることをこれからも伝えていきたいです。
大規模な取組みだけが重要なわけではなく、社員が少しでもビット カジノ 登録 ボーナスを意識できるように働きかける発信も必要だなと思っています。昨年から、社内ポータルや公式facebook(#ウェルネス通信で検索!)で、健康習慣や豆知識を発信する「健康コラム」をビット カジノ 登録 ボーナスのみんなで順番に発信しています。基本的なことでも、改めて読むと意識するようなことや直接社員の方に関心のあるテーマを聞いて、産業医・看護師・保健師のそれぞれの得意分野や時節にあわせてちょっとずつ伝えています。
<「アフターコロナでも正しい手洗い」をテーマにしたfacebookのコラム投稿では、動画の方が伝わりやすいと実演!>
最後に、中村さんがこれから取り組みたいウェルネス推進について伺いました。
――(中村)企業のビット カジノ 登録 ボーナスに携わる所謂産業保健の世界は、根拠や法律がどんどん変わるので知識のアップデートが必要です。学会や専門職の集まりには積極的に参加して、講義や発表を聞いて新たな知識を取入れつつ、参加者とのつながりを広げていきたいですし、他社の先進的な取組みも吸収して常に自分自身をアップデートしていきたいですね。それから、今、通信大学で産業保健に活用できそうな心理学を専攻していて。心の問題は対処や対応を間違えると長引いてしまうと感じているので、大学での学びを仕事に活かしていきたいと思っています。
ビット カジノ 登録 ボーナス経営は、会社の経営的視点があってこそ成立するということを入社してから学びました。ただ単に目の前の社員をみるという視点に加えて企業の中でハイパフォーマンスを出せる心身ともにビット カジノ 登録 ボーナスな社員に溢れる会社にするという目線が必要だと感じています。私たちだからできること、手を差し伸べられるサポートはたくさんありますが、「社員への寄り添い」と「会社における私たちの使命」を専門職としてバランス感覚を持って、正しい知識や根拠でサポートできるように取り組んでいきたいです。
これからも、ウェルネス推進の中身を充実化させて、社員みなさんにとって納得感のある「ビット カジノ 登録 ボーナス経営」をウェルネス推進グループのみんなで推進していきます。
KDDIエボルバのビット カジノ 登録 ボーナス経営の取組み