幅広い法人のお客様のビットコイン カジノ 入金戦略をヒューマンリソース×技術力でサポートするビットコイン カジノ 入金ソリューション事業では、1,100名を超える(ビットコイン カジノ 入金3月末時点)エンジニアが活躍しています。毎年多くの新卒社員が入社しており、ビットコイン カジノ 入金は70名がITスペシャリスト職として入社しました!前回の「ビジネス・ヒューマンスキルビットコイン カジノ 入金」レポに引き続き、今回は「テクニカルスキルビットコイン カジノ 入金」の模様をお伝えします!
- ビットコイン カジノ 入金は、安全を考慮した十分な距離を確保し、感染予防策を講じた上で、開催しています。
- 本ブログ内の一部写真は、撮影のため一時的にマスクを外しています。
■インフラ、システム、アプリ開発エンジニア、技術領域に分かれてテクニカルスキルの基礎を学ぶ
ビットコイン カジノ 入金ソリューション事業のエンジニアが活躍するフィールドは広く、KDDIが提供する通信インフラ基盤の設計・構築・運用・保守・監視・テクニカルサポートやKDDIのビジネスを支える基幹システム・業務系システムの設計・開発・運用などを、インフラエンジニア、システムエンジニア、アプリ開発エンジニア、セキュリティエンジニアとして担っています。
ビットコイン カジノ 入金スペシャリスト職の新卒社員が取組む「テクニカルスキル研修」もそれぞれの技術領域に分かれてテクニカルスキルの基礎を学びますが、集合研修と並行して、全員がビットコイン カジノ 入金パスポートやCCNA、基本情報技術者試験の合格に向けた勉強を行っています。今年度はどのようなビットコイン カジノ 入金が行われたのでしょうか?約2か月半に渡るテクニカルスキルビットコイン カジノ 入金のほんの一部とはなりますがレポートします!まずは、インフラエンジニアのビットコイン カジノ 入金から!
■“ネットワークIPアドレス道場”でIPアドレスに慣れる&実機演習!
この日は「ネットワークIPアドレス道場」と題したビットコイン カジノ 入金で、まず、自社開発のエンジニア向けeラーニングで10進数→2進数の基数変換や、ネットワークアドレスとブロードキャストアドレスを求める計算問題など、IPアドレスに慣れるためのさまざまな学習を行い、後半は実機を使った演習が行われました。このカリキュラムの目標はインフラエンジニアには必須となるIPアドレスに慣れ親しむこと!まずは動画を用いたeラーニングと計算問題に取組みました。
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その後の実機演習では、Cisco社製ルータと端末を用いた簡易ネットワークの構築にトライ!2台のルータとその配下にPCをつなぎ、ルーティングテーブルにIPアドレスやルーティングを設定し、ルータがどのようにデータを中継するのか、その仕組みを学びます。
2人1組で話し合いながら設定を進め、時には近くのグループの助言をもらいながら、全員がルータを経由したPC間の疎通確認までを行いました!eラーニングで学んだことを実際に設定してみることでIPアドレスへの理解がより深まった様子でした。
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<分からないことがあれば皆で議論しながら協力しあって設定を進めていきます!>
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<設定情報をみながら入力!コマンド入力にも慣れてきた!?>
■アジャイル開発で導入されているチームビルディングを体験し、システム開発における『要件定義』の勘所を学ぶ
続いて、システム開発エンジニアのビットコイン カジノ 入金を取材。この日のカリキュラムでは、企画・要件定義~設計~プログラミング~テスト~保守・運用と一連のシステム開発の流れと、そのなかでKDDIエボルバのエンジニアが携わる主な工程となる要件定義について学びます。要件定義とは、お客様のご要望をお伺いし、その要望を、どのように叶えるのか?について、わかりやすく文書化するプロセスのこと。目的や内容はもちろん、定量効果や定性効果、開発予算、開発に関わるメンバーなど、検討・決定すべきことがたくさんあるなか、どのように要件定義を進めたらよいのか?そのエッセンスを学ぶため、チームビルディングと要件定義のイメージを体験する「ユーザーSTORYマッピング」の演習を行いました。まずは、演習のベースとなるアジャイル開発における基本的な考え方を学びます。
<講師は、ITS事業企画本部ITSHRM部ITS育成Gの吉田さん
要件定義に長年携わった経験をふまえた講義はとても分かりやすい!>
次はチームで「ユーザーSTORYマッピング」にトライ!まずは「朝起きて」から「家を出る」までにやること(タスク)を付箋に書いて張り、関係のあるタスクをグルーピングして、各グループを纏めながら流れ(フロー)を整理します。ここで大事なのは「関係者の共通理解を得る」こと。「お風呂に入る」「シャワーを浴びる」「頭を洗う」などのタスクを洗い出し、「それは両方必要?」、「そもそも出勤前に必ずやるべきこと?」などいろんな角度から検討し、集約していきます。こうして出来上がったフローを、「アラームが鳴らなかった!30分以内に家を出ないと!」など、さまざまな条件をふまえて優先度が高いタスクに絞っていきました。
こうして、実際の現場でも起こりえる、予算やリリース期間、突然起こりえるアクシデントなど、制約条件の中、本当に必要な機能やコストを切り出していく、要件定義を進めていくための勘所やリスクヘッジの重要さを学びました。
<朝起きてから出かけるまでという身近なテーマですが、いざ皆の意見を集約しながら共通理解を得ようとすると難しい!>
■プログラミングにおける関数の理解と、データベースの基礎を学ぶ
続いて、アプリ開発エンジニアのビットコイン カジノ 入金に潜入!この日は「データリテラシー講座」で、プログラミング演習に本格的に入っていくにあたり、変数や関数、配列など、プログラミング特有の知識と、データベースの基礎を理解することを目的に、Excelでデータを扱う方法を学びました。また、機械学習・クラウド技術・分散処理・IoT・シンギュラリティなど、昨今のデータを取り巻くトピックスを学んだ上で、最後に「価値あるデータ」について下記のプロセスに沿って考えるワークを行いました。
1.データとはなにか?
2.価値とは何か?
3.データの価値とはなにか?
価値のあるデータとは、「その人にとって役に立つ事実や根拠のあるもの」「誰かに役に立ち、参考になる資料や情報のこと」など、さまざまな意見が出ました。
講師からは「システムの寿命は実は短いが、そこに溜まっていくデータは企業にとってとても重要なもの。この業界でビジネスをしていくにあたってはデータを扱う機会がとても多い。データの価値はこれからの仕事を通じてしっかりと理解することになるし、さまざまな状況に応じて新たな価値が生じる。その際も、今後皆さんが扱うデータは『無味乾燥』なものではなく、プログラミングをする上でも、ビジネス上でも大事なものだ、という意識を持ってほしい」と伝えられました。
<「価値あるデータ」とは何か?を考えることで、データの重要性を学びました>
次回は~ビットコイン カジノ 入金スペシャリスト新卒研修総括編~を7月に公開予定。乞うご期待!
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