アルティウスリンクの新卒採用では、将来的に会社を牽引する役割を期待される「総合職」のほか、エンジニアとして専門性を発揮する「ITスペシャリスト職」、地域採用で各コンタクトセンターの発展を担う「事業所限定職」があり、将来描くキャリアプランにあわせた選択肢があります。
本ブログでは、新たに46名を迎えたITスペシャリスト職の新入社員ビット カジノ 登録 ボーナスの模様を数回にわたってお伝えします。vol.2では、前回お伝えした「ビジネス・ヒューマンスキルビット カジノ 登録 ボーナス」の受講後に、インフラとシステムそれぞれの技術領域に分かれてテクニカルスキルの基礎を学ぶ「テクニカルスキルビット カジノ 登録 ボーナス編」です。ぜひ最後までご覧ください!
「vol.1 ビジネス・ヒューマンスキルビット カジノ 登録 ボーナス編」はこちら
<ビジネス・ヒューマンスキルビット カジノ 登録 ボーナスよりさらに人数を絞り、2グループ13名ずつでフォロー体制を万全に!>
■「自律自走エンジニア」の土台をつくるビット カジノ 登録 ボーナス ~テクニカルスキルビット カジノ 登録 ボーナス概要~
ITスペシャリスト職の新卒ビット カジノ 登録 ボーナスは、4月から7~8月の本配属まで約3~4か月にわたって実施しています。社内外のメンバーと協働して仕事を遂行する当社のエンジニアに欠かせない「社内外の関係者と信頼関係を築く力」を習得するビジネス・ヒューマンスキルビット カジノ 登録 ボーナスの後は、各技術領域に分かれてテクニカルスキルの基礎を学ぶ「テクニカルスキルビット カジノ 登録 ボーナス」に入りました!
テクニカルスキルビット カジノ 登録 ボーナスでは、独自のeラーニングシステムや外部の学習ツールなどを活用したリモート学習と、エンジニア講師による集合ビット カジノ 登録 ボーナス、チーム演習、実機演習でのアウトプットを組み合わせ、テクニカルスキルの習得と並行してCCNA、LinuCレベル1 101試験、ITパスポートなどの資格取得を目指します。
このビット カジノ 登録 ボーナス期間中に、ソリューションやサービスをお客様と共創できるようなエンジニアになるために必要な、経験学習サイクルを定着させ、学びの習慣化することで、自ら学び・成長する自律自走人財の土台を作ります。
ここからは、テクニカルスキルビット カジノ 登録 ボーナスから「ネットワークに触れてみよう」と題し、ネットワークを中継する機器のひとつである「L2スイッチ」について実機演習する模様をご紹介します!
■全員で助け合いながら同じスキルの習得を目指す
この日のテクニカルスキルビット カジノ 登録 ボーナスでは、午前は資格取得に向けた自己学習を、午後は集合ビット カジノ 登録 ボーナスで実機演習を行いました。資格取得の目標は個々人で設定されており、自分自身の習得具合を見極めてからオンラインで試験にチャレンジするため、自分自身を客観的に判断するスキルも求められます。
実機演習では、3~4名のグループに分かれてL2スイッチに触れながらネットワークの基礎を学びます。ここでのグループ分けにも一工夫が。グループ編成のバランスを取るために初めて実機に触れる社員と、経験済みの社員の混合グループをつくります。また、「分からない人がいたら分かる人がしっかりサポートすること」というルールを作ることで、グループ内外関係なくコミュニケーションが活性化され、ビット カジノ 登録 ボーナスを受講する全員が助け合い、共通のゴールを目指し、同じスキルを習得できるような工夫が盛り込まれています。
<ITソリューション事業本部 教育担当の講師がエンジニアとしての経験を交えながらネットワーク構築の基礎を教えます>
■テーマに沿った対話で知識量の差を認識し合う
座学ビット カジノ 登録 ボーナスのはじめに、知識の共有とすり合わせを行いました。入社前に習得している知識量はそれぞれ異なるため、一つのテーマに沿って対話することで知識の差を認識し合います。この時のテーマは「スイッチってなにができる?」です。ネットワーク機器一つひとつ丁寧に知識量を合わせます。まずはグループ内で、スイッチはどのような機能を持っているのかなどを対話します。入社してから約1か月が経過し、お互いが打ち解けているため、ざっくばらんな会話から進めていました。このような対話は、今後のお客様企業との対話にも活かされていくでしょう。
<一つのテーマに沿って対話を進め、お互いの知識を共有します>
<趣味の一環で自宅内にネットワークを組んでいることを披露する姿も>
その後、グループの意見を発表。ここでも、新たな意見を聞くことで自身に不足している知識が何かを知るきっかけになったようです。
■自分の目と手で触れながらネットワークを構築する実機演習
お互いの知識を共有し終えた後は、実機を触りながらVLANというL2スイッチの機能を活用したネットワーク構築を行います。機器の設置やLANケーブルの配線、パソコンからIPアドレスを設定するなどの操作を行いながら構築します。スムーズに設定が終了したグループもあれば、苦戦しているグループなどさまざま。セキュリティ関連のエラーがないか、機器自体の問題はないか確認しながら進めます。実機演習を進めながら、なぜ通信できるのかを推測し、できることの意味を理解しようとする姿が印象的でした。
<実際に目で見て、触れることでネットワーク構築の手順を学びます>
■実業務でも起こりえるハプニング⁉ 苦戦するグループを助け合う姿が!
ここで一つのグループに遅れが発生。ネットワーク構築でエラーがでており、大苦戦。結果としては、機器不良と判断できましたが、それまでの間に機器の再起動やLANケーブルの交換など、原因確認を一つひとつ検証するように進めていったため、遅れがでてしまいました。これは実際の業務でも起こり得るハプニングです。この遅れに対しても、グループ全員が焦らずに対応ができていたのが頼もしく見えました。そして、この状況に気が付いた隣のグループがサポートに入り、6名体制のグループに!人数が増えたことで作業効率がアップし、時間をオーバーすることなく構築することができました。
<人数が増えて構築までの作業スピードがアップ!>
さらに、この2グループは協力し、構築が終えたネットワークの再検証を行うことに。自分たちのアイデアでさらに状況を把握しようとする姿に「ナイスアイデア!」と講師からもコメントがありました。
この件について、ビット カジノ 登録 ボーナス後に講師に尋ねると「自らのアイデアで解決しようとしたり、困っている仲間を助けようとしたりする姿勢は、目の前で起きていることへの素直な興味が起点です。その興味を自分自身で肯定し、行動に移せることが自律自走には必要だと私たちは考え、見守り、後押しするようにしています。ビット カジノ 登録 ボーナス時間のなかで得られることは少ないですが、スムーズに構築を終えたグループも困難に直面したグループも今回の演習で得た知識を共有して、チャレンジした経験を実業務に活かして欲しいです」と語りました。
<左:講師に見守られながら検証する姿 右:次に使用する人のため、ケーブルを丁寧に片づけます>
ビット カジノ 登録 ボーナスに参加した新入社員からの感想
- トラブルシューティングだけでは得られない知識や経験があるのでやりがいを感じた
- 未経験で難しさも感じたが、同期のおかげで楽しく学べた
- 資格取得を前に実際に体験できてよかった。試験勉強にも活かしたい
ビット カジノ 登録 ボーナスの終わりには、実習で得たことや反省点、確認したいことなどをグループで話し合いながらまとめ、最後に代表者が発表し、この日のビット カジノ 登録 ボーナスを終えました。
こうして、ビジネス・ヒューマンスキルからテクニカルスキルまで、さまざまな講義と演習を繰り返しながら、自ら学び、自ら成長する「自律自走エンジニア」になるべく、着々と成長を遂げている46名の新卒社員たち。エンジニアとしてのスタートラインはもう目の前!これからの活躍がとても楽しみです!